
九州大学第一内科腫瘍研究室のホームページへようこそupdated; 2011.11.02
ごあいさつupdated; 2006.04.07

21世紀になって、癌の本態解明が進むとともに臨床においても大きな進歩が認められ、がんの治療はがんの種類、進行度のみならず、がん細胞の性質、更には患者の医学的、社会的背景、生活の質(Quality of Life)などに基づいて行われるようになってきました。 特に、がん化やがんの悪性化を制御する分子を同定しその阻害剤や阻害抗体を癌治療に応用した「分子標的治療」も近年大きな進歩が見られた一つです。また、抗がん剤の効果を予測する遺伝子や副作用を増強させる遺伝子などを同定し、癌治療を個人によって最高のものを選び実施するという個別化治療を行うことも可能になってきました。一方で、がん化学療法により治癒を目指しうる症例は全体の数パーセントにすぎず、ほとんどが延命を目的とした治療であり、また多くのがん種ではその標準治療も決まっていないのが現状です。このため、よりよい治療法の開発を目指して世界中で多くの臨床試験が行われて次々に新しい医学的知見がもたらされて、まさに日進月歩の状況であり、私たちも、常に治療の最新のグローバルスタンダードが何かということを念頭に置いてがん治療に専念しなければなりません。しかし本邦では、このようなめざましい動きに十分対処しうるがん専門医である腫瘍内科医の育成は欧米に比べ著しく遅れているのが現状です。がん患者の治療にあたり繊細な配慮や心理的サポート、緩和ケアなどは腫瘍内科医に課された重要な使命でありますし、またがん化学療法の施行にあたっては、あらゆる病態の変化に迅速に対応できる内科医としての十分な経験と専門性が要求されます。私たちの研究室はこのような腫瘍内科医の育成をめざし日夜努力を続けています。
最新情報updated; 2011.04.01
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人事異動
- 2012.04.01
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熊谷穂積(H14卒)が宗像医師会病院に異動となりました。
白川剛(H16卒)が国立がん研究センター中央病院消化管内科に異動となりました。
磯部大地(H15卒)が当科の医員となりました。
薦田正人(H17卒)が当科の医員となりました。
奥村佑太(H22卒)が当科に入局、当科の医員となりました。
梶谷竜裕(H22卒)が当科に入局、九州がんセンター勤務となりました。
相良浩輔(H22卒)が当科に入局、九州医療センター勤務となりました。



